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植物

大切なのは【風通し】!!

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A GREEN LIFE !

皆様ご無沙汰しております。前回のブログから3か月弱、ご連絡系の更新を除けば3か月強でしょうか。

 

今春に始まった新型コロナウィルス問題や、先月の長雨、そして月が変わった途端にこの猛暑と、今年は例年に無い事続きで我々スタッフも日々奮闘しております。

 

 

さて今回のブログは、この時期気を付けたい「風通し」についてのお話です。

 

毎年この時期になると「帰省や旅行中に植物が枯れてしまった」といったご相談をよくお受けします。

もちろん暑さで水が足りなくなって枯れたケースも多いのですが、何人かのお客様は「土は湿ってるのに枯れてしまった」と仰います。

 

観葉植物達は基本的に日本より暖かい地方から来ている子が殆どで、単純な暑さならへこたれる事はありません。

しかし、熱いだけでなく「風通しが無い」という環境が植物にとって多大なストレスとなり、水が十分なのに弱って枯れてしまうという状態に陥るのです。

 

 

それではここで、本日の更新担当Ysの身に起こった事のお話をしましょう。

 

私の住んでいるアパートは、南北に細長い間取りをしている角部屋の為、玄関のある南西の角が最も日が当たるゾーンになっています。

玄関にある窓は擦りガラスになっているため、日差しが強過ぎるという事もなく、最も日の当たる下駄箱の上に家の植物の半数近くが集中しているという少し変わった状況です。

 

そのような環境のため、傷んだ植物を復活させたりする「保養所」としても機能していますが、最近では様々な事を試す「実験場」も兼ねるようになりました。

 

今年からは、死の淵から蘇った最古参のエバーフレッシュを農家さんのように曲げられないか試してみたり(エバーフレッシュの復活劇についてはコチラを参照)、世界的ロックバンドU2の傑作アルバムのタイトルにもなった「ヨシュア・ツリー(ユッカ・ブレビフォリア)」とエバーフレッシュの種を撒いてみたりと、様々なことに挑戦しています!

 エバーフレッシュエバーフレッシュ H170×W120 10号 25,000円

 

 

そして色々試してみて思う事は、やはり植物を上手に育てるには環境づくりが大事であるという事。特に明るさはもちろんのこと、それ以上に「風通し」の影響をつくづく痛感させられました。

 

そもそも私の「実験場」は玄関ですから元々風通しは良い方です。

ですがやはり毎年この時期になると、旅行等で数日家を空けているうちに植物が弱っていることが多く、今育てている子達もそれを乗り越える事が出来たからこそ未だに育っているとも言えるくらい、真夏というのは危険な季節でした。

 

 

ある年の夏、傷んでボロボロになってしまった「アジアンタム」を家に持ち帰った事がありました。

初めはそのみすぼらしい姿が哀れで引き取って来たのですが、いざ持ち帰ってみると既に良い置き場所は他の植物に独占され、デスクに置いたり風呂場に置いたり色々試してみたのですがやはり状態は好転せず、結局玄関先の日陰に放り出されることになってしまいました。

 

人間の都合で売りに出され、哀れみから拾われたかと思えば今度は家の外へと追いやられる……

そんな流転の人生(草生?)に身勝手な同情を抱きつつ、

「まあ元々死にかけだし、最悪枯れてしまっても致し方なし」

という冷酷な判断を下して、過酷な外の環境で育てる事にしました。

 

「これから暑くなるし、最速明日には枯れてんじゃないのか」

という私の予想を裏切り、玄関先の日陰で踏みとどまったアジアンタムは、いつの間にか一つまた一つと葉を増やしていき、冬を迎えるころには完全復活とはいかずとも、お安くすれば売り物になるくらいの状態まで復活していきました。

 

そればかりか「さすがに寒いのは無理だろう」という予想さえも裏切り、翌年の2月、私が降雪予報をすっかり見落として雪に埋もれさせてしまうまで、青々とした葉を茂らせ続けました。

 

 

瀕死の状態からせっかく蘇って来たのに、人間の都合に最後まで振り回され逝ってしまったアジアンタム。

 

主人の予想を裏切り、生き物の逞しさを見せつけてくれた彼の姿に涙しつつ、何故このか弱い植物があの過酷な環境下で復活出来たのか?という問いが頭の中をよぎります。

 

その時はすぐに明確な答えを出せないまま、その後も色んな植物を外に出してみたりしましたが、先ほどの「実験場」にサーキュレーターを導入したとき、私は確信しました。

 

風通しが良くなるだけで、植物の生育は劇的に良くなる!

 

植物は風の刺激を受けて、新芽が促進される

という事は知ってはいたものの、いざ自分の目でその効果と経過を見る機会が少なかったため、生きた「知恵」では無く教科書通りの「知識」でしかありませんでした。

 

しかし、試してみれば一目瞭然。

サーキュレーター導入以降、死にかけだったエバーフレッシュは復活し、アンスリウム・セルゼリアナムは花を咲かせまくり、種を撒いたヨシュアツリーエバーフレッシュの種は僅か5日程度で発芽したりと、こうして書き出すだけでも胡散臭い通信販売の謳い文句に見えるほど、その効果は絶大でした。

 

「沢山育てているならともかく、うちは1鉢だけだし……」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、例年以上に過酷な今年の猛暑。

「どうしても大切な植物を枯らしたくない!」「傷んだ植物を冬までに復活させたい!」という方はサーキュレーターや扇風機の風を当ててみてください。

もしもすぐに用意できない。なるべく物を増やしたくないという方は、一時的にせよ、お部屋の中でも風通しの良いところに移動させるだけでも事態は好転しますし、俄然長持ちします。

 

人も植物も風通し良く。

在宅時間が長くなりがちなご時世だからこそ、お互い快適な空間を作ってあげましょう。

 コウモリランコウモリラン・ビフルカツム H95×W65 21,000円

 

 

Ys

 

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